ねことマンガ

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【FF7】2021年 初見プレイしてみた感想①

あねこです。

 

 

ゲーム下手&FF素人な私ですが、最近ファイナルファンタジー7(FF7)をプレイしています。

 

超有名タイトルですし、一度はプレイしてみたいとずーーーっと思ってはいたものの、結局やらずじまい。

そんな私がFF7をプレイする切っ掛けになったのが、去年発売されたファイナルファンタジーVII リメイク(FF7R)。

 

  

旦那さんのFF7Rプレイを見たり、牛沢さんの実況動画見ているうちに

「FF7Rやってみたいけど、そもそも原作をやるべきでは。。?」

との思いが強くなり、今更ながらプレイしました。

古いゲームなのでどうしてもやり辛い部分はありつつも、名作の名に違わず面白かったので、今回はプレイ感想を書いていきたいと思います。

尚、PS4のダウンロード版で、忘らるる都までプレイした感想になります。あらすじご存知の方が殆どかと思いますので、ネタバレもあります🙇‍♀️

 

 

 

素人にはそこそこの難易度

まずやってみた感想は、初心者には結構難しい。既に数え切れないくらい、ゲームオーバーになりました。笑

 

面倒だったので、初心者の館でゲームシステムをちゃんと見なかった自分が悪いのですが、最初は3倍速で進めていたこともあり、戦闘が訳わからない状態に。笑

 

考える暇なく敵も攻撃してくるため、ATB溜まったら焦ってたたかうを連打してました。

最初にシステムを理解していればこんな事ないと思うのですが、、、今のゲームと違って途中でチュートリアル確認できないので、困った時には後の祭りでした。

ちゃんと確認できるポイントで納得できるまでシステム説明を見るべきでした。反省。

 

さらに、敵もそれなりに強いので、焦ってたたかうコマンドを連打しているだけだと、気が付いたら回復間に合わず、死にまくっていました。反省。

そして、セーブポイントでセーブ忘れてかなり戻されたり。反省。

 

そんな訳わかめ状態が続きましたが、慣れてマテリア活用できる段階になるとやっぱり面白い。

当初はストーリー観るのが目的だし、サクサク進めよう!とか思っていましたが、気がつけばガッツリプレイしており、所々3倍速にしているにも関わらず20時間が過ぎていました。笑 

ゲームの本質的な面白さって変わらないということを改めて実感しました。

 

あともう一つ難しかったのが、マップ移動。昔のゲームなので仕方がないですが、入れる場所がわかり難く迷うことが多々ありました。笑

最初の一番魔晄炉から、どこに行けばいいのかわからずウロウロ。ニブル山にいった時も、アイテムのある土管?に入れずウロウロ。

 

ワールドマップも最近のゲームに慣れてるとどこに行けば良いのか分かり難くウロウロしまくりました。迷ってた時間だけでまぁまぁプレイ時間を消費したかも。笑

(一応、入れる入り口がマーキングされる便利機能がついてます)

 

あくまで、ゲーム下手な人間の感想なので、上手な方ならそこまでの難易度は感じないかもしれません。笑 

ただ、最近のゲームよりはシビアなことは事実。最近のゲームは親切設計になっているんだなぁ、甘やかされているんだなぁと実感しました。

 

 

サクサクテンポよく進む重厚なストーリー

私はFF7Rから入ったため、FF7をプレイしてミッドガル脱出までのストーリーがあっと言う間に終わったことに驚きました。笑

 

サブチャレンジみたいな寄り道はないし(ミニゲームはいっぱいあるけど)、メインストーリーにも様々なイベント、ムービーはあるけど、今のゲームのような過剰な表現やボイスがないため、サクサク進められるのがよかったです。

イベントやムービーシーンがやや淡白に感じることもあるけれど、これが考える余白が残っている、と言うことなのかと思いました。

一方、今の技術でこの物語がどう描かれていくのか、リメイクの続きが改めて楽しみになりました。早く続き出るといいですね。笑

 

ストーリーはシリアスな展開が続きますが、謎が多く先が気になる。忘らるる都の時点で、クラウドもおかしくなりそうな予兆がありありなので、ここからどうなるのがドキドキです。

 

 

やっぱり音楽が素晴らしい

20年以上前のゲームですが、音楽の素晴らしさは流石の一言。

 

透明感のあるプレリュード、テンションの上がる更に闘う者達をはじめとした戦闘曲、緊張感あふれて重苦しい魔晄炉、神羅カンパニーの曲、優しいティファやエアリスのテーマ等、バラエティに溢れていて、ゲームの雰囲気を出すのに一役も二役もかっています。

3Dグラフィックの黎明期ということもあり映像から得られる情報が限られているため、音楽が与えるインパクトは一際鮮烈でした。

音楽と自分の描くイメージで物語が補完される、想像力を掻き立てられるあの感覚。久しぶりに味わいました。

 

一番、インパクトがあったのが、忘らるる都でのエアリスのシーン。展開は知っていたものの、音楽の使い方に度肝を抜かれました。

エアリスのテーマが流れてそのまま、、、えっえっえっ?と戸惑いを隠せませんでした。。

 

 

UIなどにも不便な箇所は見受けられますが、2021年にも楽しめる作品でした。

 

昔のゲームの不便な点を感じることで、最近のゲームの遊びやすさを痛感することができます。進化がすごい。

ゲームを遊びやすくする機能(3倍速、エンカしウントなし、HP.MP全回復等)も備わっていますので、少しでも気になっている方は今更と言わず、プレイしてみてはいかがでしょうか。

 

また、続きをプレイしたら、感想を上げたいと思います😇