【ウマ娘 プリティーダービー Season2】見所多すぎ問題
あねこです。
競馬もウマ娘もど素人の私ですが、初見で感動したあまり、ウマ娘 プリティーダービー Season1の感想を書かせて頂きました。
今回の記事では、勢いそのままにSeason2の感想を語らせて頂きたく思います!
Season1はウマ娘の世界観への導入と言った役割も担っていたので、トレセン学園での学園生活にスポットをあてた場面も多く、物語が後半に進むにつれてドラマチックな展開が増えていきます。
対してSeason2は最初からアクセル全開。ドラマチックな展開が次から次へと襲いかかってきます。笑 史実とフィクションが高い次元で融合しており、構成を考えた方は天才としか言いようがないです。
ここからは、大きなネタバレはありませんが、史実に纏わる記載等ありますので、情報を入れたく無い方はご注意ください🙇♀️
簡単なあらすじ
シンボリルドルフに憧れるトウカイテイオーが、無敗の三冠を目指して日本ダービーをめざすところから物語は始まります。
同世代ライバルのメジロマックイーンをはじめとして、チームスピカの仲間たち、チームカノープス、BNW、メジロパーマー、ライスシャワーといった個性的な面々と切磋琢磨しながら、トウカイテイオーは高みを目指していきます。
トウカイテイオーは何度でも這い上がってくる
上記の通り、Season2ではトウカイテイオーの挫折と成長がストーリーの主軸となっています。
史実では、トウカイテイオーは輝かしい勝利を掴みながらも、度重なる骨折に苦しめられます。本作では、そういった困難な状況を彼女がどのように乗り越えていくかにスポットが当てられていますが、感動間違いなしです。まじで神。
10話はフィクションを織り交ぜつつも、めちゃくちゃに熱い展開なので、是非見てください🥺
メジロマックイーンとのライバル関係が素晴らしく、幾度となく挫折を味わうトウカイテイオーを彼女が奮い立たせてくれます。メジロマックイーンの気高くも、勝利を目指して努力を重ねる姿。めっちゃ好きです🥺
その積み重ねがあったからこそ、12話のトウカイテイオーとメジロマックイーンのやり取りは本当にグッとくる。是非見てください🥺
その流れからの13話の有馬記念は結末を知っていても涙なしでは見られません。是非見てください🥺
ライスはヒールじゃない、ヒーローだ
本作の見所の一つがライスシャワーことライスに関するストーリー。
ライスは史実ではヒール扱いされていたり、不運の名馬というイメージがありました。
アニメでも史実と同様にミホノブルボンの三冠を阻止して菊花賞を勝利しますが、ブーイングにあって深いトラウマを負ってしまいます。ライスはただ、ミホノブルボンの様に輝きたかっただけなのに。。。
ミホノブルボンは期待されていましたし、しょうががないことですが、、アニメのあの観客たちは許しません😡😡
そんな心に傷を負ったライスがどう次のレースと向き合っていくのか、是非7、8話を見てください🥺本当にこのエピソードが大好きです。見た人の99%はライス好きになると思います。
本当にSeason1に引けを取らない、素晴らしい青春スポ根アニメですので、是非気になった方は見てください!
(好き過ぎて、見てくださいを連呼してしまいました。笑 あと、ゴルシがめっちゃいい姉御になってて益々好きになりました。)